子供とあそぼ~100均のおもちゃでかなり遊べる~

子育て

最近の100円均一ショップのおもちゃコーナーってすごくないですか?

どんどんクオリティが上がっている気がします。

子供と一緒に行くと子供がかじりついて、何しでかすか心配なので監視と制止でゆっくり見られませんが、

一人の時とか子供とどう遊ぶか考えたりしながら商品を見るのが好きです。

今日は、そんな100円均一ショップのおもちゃを紹介します。

水でくっつくビーズ

今日紹介するのは「水でくっつくビーズ」です。

”水でくっつくアクアビーズ”商品

エポック社(非上場)が出している「アクアビーズ」の類似商品です。

商品内容

”水でくっつくビーズ”シリーズの商品内容は以下の通り。

  • 専用プレートなど
  • 専用ビーズ(全6種類)

専用プレートなど

専用プレートの他に、水をかけるためのスプレーと、ビーズをつまむためのピンセットが入っています。

専用プレート、スプレー、ピンセット

カラーはピンクの他にブルーもありました。

専用ビーズ(6種類)

専用のビーズが全6種類展開されています。

  • 茶系
  • 黒系
  • 青系
  • 黄色系
  • 赤系
  • 緑系

それぞれに3種類の色のビーズが入っています。

ケースに入れると、こんな感じ。

ケースは専用ケースではありませんが、色数・サイズともにぴったりのケースがダイソーで売ってました。(全然関係ない商品なのでプラスチックコーナーにあります)

緑系の3種類は、最初2色かと思うくらい濃い2色の差が小さいです。

作ってみた

さっそく、作ってみましょう。

最近、本家アクアビーズの方で「鬼滅の刃」の商品のCMをやっていたのを思い出したので、「炭治郎」をこの商品で作ってみました。

プレートに並べて、スプレーをシュシュッとして1時間・・・

完成!!

それでは、作ってみた中で感じた事など振り返ってみたいと思います。

ここからいろいろ厳しいこと書いてますが、先に言っておきます。

作ってて楽しかったです。

商品考察

  • ビーズについて
  • ビーズの数
  • プレートについて
  • 本家との違い

 

ビーズについて

ビーズについてですが、以下の点が気になりました。

  • バリ(突起状のもの)が出ている
  • 製造不良がたまに見られる

こちらの写真をご覧ください。

バリが出ている
中央にサイズの小さい不良品がある

このように製造品質にやや問題があるかもしれません。

サイズの不良品はこの一つだけでしたが、バリについては結構見られます。

後述のプレートに置いた時のおさまりの悪さの原因の一つかもしれません。

ビーズの数

6種類の商品の中に何色がいくつ入っているのか気になったので、ビーズをケースに移し替えるとき、数をカウントしてみました。

 色1色2色3 合計
1037296 271
7789106 272
8680100 266
1166580 261
1097682 267
1019085 276
1袋中の各色のビーズ数
左から色1、色2、色3(表と対応)

メイン色(色1)が多く入っていると思っていたのですが、赤系では「うす紫」のような色が一番多く入っていたりしました。

全体的には270ビーズほど入っているかなという感じです。

黒系統につき、もう一袋カウントしました。

すると、色1:色2:色3が、90:95:88(トータル273)でした。

袋ごとにばらつきがあることがわかります。

これは推測ですが、ほぼ同数の3色を混合した後におおよそ270粒程度になるよう(重さか?)袋詰めしている、と考えられます。

つまり、ある色をピンポイントで購入することはできず、余計な色も一緒に購入しなくてはならないのは残念です。

プレートについて

プレートやスプレー、ピンセットについて、個別に問題点は見当たりませんでした。

スプレーもしっかり水が噴射されますし、ピンセットもしっかりビーズをつまむことができました。

ただ、プレートをビーズに乗せていくにあたり、ビーズが増えていくとビーズ径とプレートのくぼみ間隔がややあっていないのかギュウギュウのおしくらまんじゅう状態になります。

前述のバリによるものとも思われますが、バリに気を付けて寄せてもふくらみができてくる感じでした。

ビーズ径を下げるか、プレートのくぼみ間隔をやや広げるか調整をお願いしたいところです。

本家とのちがい

本家アクアビーズと比べてみると、やや物足りない部分もあります。

  • ビーズカラーのバリエーション
  • 特別な形のビーズ
  • アタッチメント
  • 価格

 

●ビーズカラーのバリエーション

ダイソーの商品と同じ形状のビーズ(まるビーズ)で20色あります。

18色のダイソーとそこまで大きな差はありませんが、個別の色ごとに販売されているのはやはりありがたいですね。

●特別な形のビーズ

”まるビーズ”の他に「キラキラビーズ(全8色)」「スタービーズ(全15色)」「ポリゴンビーズ(全16色)」という特別な形のビーズがあります。

いろいろな変化をつけられたり、制作の幅が広がることでしょう。

●アタッチメント

特別な形のアタッチメントをつけることでビーズで作ったものが動くようになります。

”鬼滅の刃”シリーズでも炭治郎が刀を振れるようになります。

作ってからも遊ぶ楽しみができますね。

価格

ダイソーでは本家のようにセット売りを行っていないので、ビーズ単価で比較してみたいと思います。

 

ダイソーは約270粒で110円 ⇒ 0.4074円/粒

本家は約400粒で495円 ⇒ 1.2375円/粒

価格を1/3に抑えられるというのはありがたいですね。

ただ、単色で買えないということもあるので、本当にほしい色が1袋90粒とすると、1.2222円/粒となり、価格メリットが失われることになります。

結論

前項の「商品考察」ではかなり厳しい話をしましたが、ダメ出しではないことをご理解ください。

アクア(水でくっつく)ビーズのエントリーとしてシンプルな内容となっているので、いきなり大型のセットを子供に買う前にアクアビーズ自体、気に入るかどうか試してみるには大変いい商品です。

実際に700円で炭治郎を作れましたし、残っているビーズで主要メンバーも作れそうです。

ぜひ、本家の大型セットを子供に買い与えるか迷っているような方がいましたら是非お試しください。

あとがき

「商品レビュー」的なことやってみましたが、参考になりましたでしょうか。

今後もこんな感じで生活の中で見つけた商品を紹介したりしたいと思います。

今日は相場回復してましたが、ZETの評価額はマイナスでした。

保有銘柄の割合によってはこういう日もありますので、評価額の浮き沈みに毎日一喜一憂する必要はありません。

自分の銘柄のうち何が評価額を押し下げているのか確認して、対応しましょう。

今日下がっていた銘柄の中で「(3048)ビックカメラ」が1,000円切ってきたので買い増しました。

いわゆる優待銘柄で、1,000円切って買いやすくなったので、もしこれからも下がってくるようなら買い下がって優待増やしながら利益出たところで売ります。

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