最強の湯切りツール発見〜即席麺の悩み即解消〜

主夫生活

即席麺(以後、「カップ麺」)ってなんであんなにうまいんだろ。

確かに連続して食べると飽きてくるけど、それは普通の食べ物も同じ。

しばらく食べないでいると無性に食べたくなる。

しかも我慢できないレベルで。

あの手軽さと背徳的なうまさ、まさに悪魔的。後に残るちょっとした罪悪感もいいスパイス。

我々ヒトはもはや、

カップ麺から離れては生きられないのよ

某シータ

です。

カップ麺の悩み

そんなカップ麺ですが、人間のあさましさを浮き彫りにさせる大きな悩みがあります。

それは、

『湯切り』

です。

あらかた、麺を一通り食べ尽くした後に切れた短い麺やミステリアスで細かくも旨い具たちを最後まで堪能するために我々が取る選択肢はあまり多くありません。

  1. 汁ごと飲み干す
  2. 諦めて廃棄
  3. 湯切りして具を取り出す

勇敢にも「1」を選ぶ方は、くれぐれも健康面に気をつけてください。健康面が気になる方はこの記事見て減塩しつつも全取りしましょう。

細かいことは気にしないワカチコな「2」を選ぶ方は、この記事見てぜひこれまで諦めていたものを諦めないでください。

自らの欲望に逆らわず、欲するものを追い求めて足掻く「3」を選んだそこの探究者たちよ、其方らの悩み解決してしんぜよう。

湯切りの問題点

湯切りの際、どのようにやりますか?

だいたいは、お箸を容器の端に当てて隙間を作り、固形物だけ堰き止めるやり方ではないでしょうか。

その際の問題点は以下の通り、

  • 時間がかかる
  • お箸を伝わって手が汚れる
  • 具のロス

具を、できるだけロスせずに丁寧にやろうとしたり、そもそもトロミのある濃厚スープとかだったりすると傾け具合にもよりますが結構時間がかかったりします。

それから、お箸を平行にしていると流しているスープがお箸を伝わって手が油まみれのスープで汚れてしまうことがあります。

最後に、我々の目的物である具ですが、けっこうお箸の隙間をすり抜けていくものがいます。

ネギやごまはほぼすりぬけ、ふやけた卵(みたいなもの)も無惨にも流れていきます。

お箸の隙間からそこそこ大物がすり抜けてしまった時のあの喪失感はなんなんでしょうか。

大したものではないはずなのですが、結構な残念感に襲われます。

そうして頑張った結果、大した成果物が残らないことも。

そこで、これらの問題を一気に解決する、つまり「一瞬で」「手を汚すことなく」「全ての具を余すことなく回収する」ツールを紹介します。

カップ麺の湯切り問題に終止符

カップ麺の湯切りにまつわる問題を全て解決する救世主はズバリ、

100均に売っている『油はね防止ネット』です。

こちら、かなり目が細かく、しかもピンと張られているので、カップ麺のカップに覆いかぶせてくっつけたまま一気に傾けるだけ。

取手もついてるので持ちやすさも抜群。

ネギやゴマ、麺のかけらも取りこぼしなく回収します。

排水溝も汚れにくくなるでしょう。

さらにさらに、

食洗機の利用が可能

お手入れも簡単。

本職以外の優れたスキル

とはいえ、カップ麺の湯切り程度に買うのもな、と思われるのはやんごとなきことだと思います。

しかし、

本職の油はね防止ネットとしてもしっかり役目を果たし、さらにその他活用方法があります。

それは、『ドライ野菜メイカー』です。

これはまたいつか改めて紹介しようと思いますが、野菜を乗せて天日干しする事でカップ麺のかやくに入っているような乾燥野菜が作れてしまうのです。

間違いなく、買っといても損のない商品と言えるでしょう。

おわりに

揚げ物やらないからやっぱいらないな、と思う方いると思います。

我が家も揚げ物はある種の「行事(ぎょうじ)」です。あまりやりません。

しかし、先日、普通にお肉を焼いていたらほっぺに「アツッ!」って油が跳ねてきました。

そこから、観察していると結構焼き物も油が跳ねていることに気付きました。

この年になると火傷痕は絶対残るし、油汚れの掃除もなかなか気が進みません。

怪我と汚れをしっかり防止して快適生活をエンジョイしていきましょう。

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